心の健康 #10 フリマの極意
先日、フリマとコミュニケーショを絡めた記事を紹介しましたが、
今日はフリマのノウハウ的なものを記事にします。
1.値段設定
フリマ出店4回目(売上最高金額を叩き出した回)で気づいたことですが、
フリマで売上を伸ばすために重要なことは最初の設定価格です。
値下げ交渉する方は多いですが、高すぎると立ち止まってもらえない(食いついてもらえない)ので、
交渉にすらなりません。
高い金額では売れないことを認識し、最初の設定価格をだいぶ下げておくことが大事です。
出店する際には家の整理等で持ち帰らないという強い思いもあるはずですから、持ち帰らないためにも最初の価格を低く設定しましょう。
2.会場の確認
出店するときは、出店料や現場の雰囲気の確認も重要です。
出店料が4,000円以上する場合もありますが、慣れないうちは出店料を簡単に稼ぐことに目がくらみ、
高額な価格設定になりがちです。
地方フリマの出店料は無料の場合もありますが、一般的には1,500円〜2,000円です。
この範囲の出店料となるイベントを選びましょう。
また、一度はどんな雰囲気が実際の会場に足を運び、どのような商品が出ているのか、
客層や設定価格を調査しておくと、自分が出店するときの参考になります。
1年に1回の開催では前年の情報をネットで検索するしかありませんが、例えば、10−11月の毎週日曜日に開催される場合は、10月後半以降で出店予約をしておき、10月前半頃にイベントの様子を確認しておきましょう。
3.商品及び価格タグ
できるだけ、商品の説明は太字マジック(印字でもOK)で目立つようにしておきましょう。
価格は商品ごとに書いてあるとgoodですが、けっこう大変です😅
よって、このエリアは○円、もう片方のエリアは○円等明確にわかるようにしておきましょう。
わかりやすいのは、子供服全品200円、3枚で500円等と表示したり、
陶器類には100均一のシールタグに金額を書いて貼っておく方法ですね。
4.ディスプレイ
会場は公園などの芝生や大きな駐車場が想定されます。敷物を2つ、商品を陳列できる四角いテーブル、
ハンガーごと服をかけるラックがあるといいでしょう。
テントを設置してテント4方向のポールにぐるりと服をかけたりしている人もいますが、準備と片づけが大変そうです(最近は、3ステップぐらいで折り畳めるものもあるようなのですでに持っている方やお金に余裕がある方は使用されてもOK)。
偉そうなこと言ってますが、キュウちゃまは下の写真のようにして出品することが多いです。
5.家族の協力
キュウちゃまは家族で参加するようにしています。
家族の会話も増えますし、値段交渉された時にみんなで相談することもあり週末の一日を楽しんでいます。
また、子供服や玩具は使用していた娘を紹介することで遊びのイメージが湧くようで、子供にも協力してもらうといいと思います。
6.その他
よく売れるものを紹介しておこうと思います。
・皿や陶器類(花瓶含む)
・タオル
・日用品(食器用や選択用の洗剤)
・キャラクターフィギュア
・子供服(80〜120cm)
一方、客層によりますがメンズ服はあまり売れませんね。フリマでは若い男性客が少ない印象があります。
50〜70歳ぐらいの男性はスラックスやデニムを購入されることはありますので、
トップスよりもパンツの出品を考えている方は結構売れるかも知れませんね。
あと、女性用のロングブーツは未使用に近くても購入する方はほとんどいません。
お店で買う方が多いのかな。子供用の冠婚葬祭時の靴や衣装は売れることがあります。
着る機会が少なく、商品が綺麗ですし、いざという時に困らないようにオススメしやすい感じです。
最後に、今日売り切る覚悟できたけど、売れなかったときは、
次回出店は考えず、オフハウス等に直行しましょう!
捨てたら0円ですが、数百円又は数千円になることがあります。
キュウちゃまはセカンドストリートとは相性が悪いようなので、オフハウスに持っていきました。
キュウちゃまの不用品整理はほぼ完了しましたが、実家の整理が・・・😱
年末年始や夏季休暇で実家に帰ったときは将来自分が困らないように
今のうちから少しずつ整理しようと考えています。
売れやすいタオル類、皿や陶器類は積極的に引き取って3月に出店予定のフリマで
縁のある方にお使い頂こうと思います。
両家の実家があるので先は長い・・・。